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JOURNAL

November 08, 2018フェイスケア

坊主はヘアアレンジができない?それなら坊主に似合う髭スタイルを!

坊主のヘアスタイルは手間がかからないのがひとつの魅力です。

しかし、手間がかからない分だけ、髪の毛のアレンジができないという難点があります。好みの髪型を楽しめませんし、流行りの髪型にしたくても髪が伸びるまでは我慢しなければなりません。しかし、髭でおしゃれに幅をつけることはできます。

そこで、坊主に似合う髭のスタイルやアレンジ、髭をかっこよく見せるポイントをお伝えします。さっそく今日から髭を伸ばして、坊主プラス髭で、新しい自分の魅力を開拓してみましょう。

ただの坊主じゃ中学生?髭は坊主のアクセント!

坊主はすっきりしているうえに寝ぐせが付くこともなく、セクシーだと感じる女性も多いので人気のヘアスタイルです。

薄毛の人でも坊主にしてしまえば、コンプレックスを坊主というヘアスタイルの魅力に変えられるため、坊主は注目の高いヘアスタイルになってきました。

しかし、髪が短すぎてヘアスタイルを変えておしゃれを楽しむことができないという難点があります。

そこで注目したいのが髭。大人の男性なら髭があります。坊主で頭に髪の毛が少ない分だけ、顔に生える毛でお洒落さをアピールしましょう。中学生や高校生では髭をおしゃれの一環としてアレンジすることは難しいでしょう。大人の男だからこそ、坊主のヘアスタイルに髭でインパクトとおしゃれさをアピールすることができるのです。

坊主で髭が濃いならデザインも冒険できる!

Man Curious Thinking Portrait Photography Concept

髭といっても、人によって生える広さや濃さが違います。

濃い髭が悩みだという男性も多いようで、髭を脱毛する人もいます。

しかし、ヘアスタイルが坊主なら、むしろ濃い髭は武器になります。髪型が坊主である分だけ髭が濃いとバランスがとりやすく、髭が生えていても自然に感じられるのです。

また、薄毛ではなくある程度髪の量がある人なら、坊主のヘアスタイルでの髪の長さと量を見ながら、髭の長さや髭が映えているエリアを調整し、バランスを考えながらさまざまなバリエーションを楽しむことが可能です。

顎にだけ生やすのか、鼻の下だけ残すのか、もみあげから繋げていくのかなど、髭にはとても多彩なバリエーションがあります。

また、髭のアレンジの良いところは、自分の手とカミソリ、ハサミでそれを調整できるので、気軽に毎日変化をつけられるという点です。髪が伸びてきたらバランスを取るために髭を短めにしたり、坊主にしたばかりのときは髭をしばらく剃るのを止めたりするなど、いろいろ試すことができます。

坊主プラス髭スタイルが格好良くなるポイント

坊主と髭のスタイルが格好良く決まるポイントについて考えてみましょう。

まずは坊主の髪型だけ、髭のスタイルだけを見ないという点です。誰かと会ったときに、まず見るのは顔です。顔と言ってもパーツだけを見ているわけではなく、頭部から胸部にかけて見ているといって良いでしょう。そのエリアで生えているのは、髪の毛と髭と眉毛です。

格好良く見せるためには、坊主、眉毛、髭のトータルバランスを重視しましょう。坊主と髭にばかり注意が行き、眉毛を全く整えていないというのはとても残念です。眉毛は少し手を加えただけで顔の印象が変わります。長すぎる毛はカットし、キリッと見せたいのか、ふんわり優しい印象にしたいのか、自分の坊主と髭のスタイルを見ながらちょうど良いところを探してみましょう。

また、薄毛ではない人なら、髪の毛や髭の長さ、濃さを調節しておしゃれを楽しむことができます。髪の毛をできるだけ短く、地肌と変わらないくらいの色になるまでの坊主にし、髭と眉毛を少し濃い目にすると顔全体が引き締まります

髪、眉、髭を同じくらいの長さと濃さに整えると、遠目に見たときに頭がきゅっと引き締まって見えて小顔効果が期待できます。髪の毛を濃い目、髭を薄くまとめると若々しくスポーティーな印象です。

もみあげから顎まで髭を繋げる場合、もみあげの長さは坊主と同じにして顎を長めにする、顎の先端だけを長くして、口の下は薄く整えると顔全体が濃くなりすぎることもなくナチュラルにまとまります。

ここに挙げたのは一例で、単純に坊主スタイルと髭と言っても顔の形や頭の形、顔のパーツで印象が変わりますので、自分の顔を見ながらいろいろシミュレーションしてみると良いでしょう。

坊主に似合う2つの髭スタイル

bald beard comb

髭を今まで伸ばしたことが無い人だと、いきなり坊主スタイルに髭がおしゃれだといわれても、髭を伸ばしたり整えたりすることに勇気が必要だったり、髭のスタイルが分からなかったりという人もいるでしょう。

まずはショートコンチネンタルです。ベリーショートから坊主まで、短い髪の毛に似合うのがショートコンチネンタルというスタイルです。口髭と顎髭を伸ばして全体を短く整えたスタイルで、髭が濃い日本人には似合いやすく、無理がありません。髭が醸し出すワイルド感と、短くて肌も見えることから清潔感も感じられるため、初心者でも挑戦しやすい髭です。

ショートコンチネンタルを作るには、まず全体を剃っておきます。髭が伸びてきたら、長くなっている部分をカットして短く整え、全体のバランスを保ちましょう。口髭と顎髭は繋がらないようにします。首に生える髭は、しっかり肌の上から剃っておくことが大切です。全体に薄く髭が生えているくらいをキープしましょう。

次におすすめなのがショートブランです。こちらも日本人に似合いやすい髭のスタイルで、ショートコンチネンタルの口髭を剃ったスタイルです。もみあげに繋がっていくスタイルもあるので、もみあげが長い人は様子を見ながら繋げてみても良いでしょう。口髭がないので顔の印象が変わりにくく、チャレンジしやすいスタイルです。ビジネスマンでもショートブランなら無理なく試すことができるのではないでしょうか。

どちらも髭の長さは3ミリ~6ミリ程度です。髭用のバリカンが販売されていますので、こういうアイテムを使うと簡単に髭を整えることができます。

まとめ

坊主のヘアスタイルでも、髭を使うことでいろいろな自分を演出することができ、おしゃれを楽しむことが可能です。

ただ、髭を生やす場合は髭だけに注目するのではなく、坊主、眉毛、髭、3つのバランスを見ながらスタイルや長さ、濃さを整えていきましょう。

初心者でも挑戦しやすい髭のスタイルは、ショートコンチネンタルとショートブランです。どちらも髭が濃くなりがちな日本人に似合いやすく、特にショートブランはビジネスマンでも無理なく試せるスタイルですので、まずは連休などを使って自分の髭をアレンジしてみてはどうでしょうか。

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